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自分の家で無音を感じる [思ったこと]

スポンサードリンク 今日は一日中家の中にいて外に出なかった。
まあこんなことはしょっちゅうあるんだけど。

いつも家にいるときには音楽をかけている。
僕が主に聞いているのはヨーロッパのトランスミュージックだ。

その中でも大好きなのはオランダ人DJの
「Armin van Buuren」

この人のトランスはあまり耳に残りすぎなくてうるさくない。
もちろん電子音ではあるのだがあまりきーきーした音はなくていいのだ。

音だけではなくレッキトしたミュージックで
この人の曲を聴きながら寝ることが可能なぐらい

曲によってはかなり危機心地が良い。
っていう話は置いといて、

今日は音楽を聞いていない。
静寂の中で過ごすと決めたので音楽をつけるのを今日だけはやめた。

音楽をかけないだけで家のなかってこんなに静かなのか…。
というか、やっぱり僕が住んでるこの町は平和で静かで、

本当に閑静な住宅街なんだなと強く感じた。
今は少しの蝉の声だけがする。

でももう夏も終わりかけだし、あまり大きな音ではない。
人はたくさん住んでる町だけど、

昼間はほとんどの人が働きに出ているからか
人の声が全くしない。

おばさんの立ち話的なさわさわした声もいっさい聞こえない。
今回ここまで静寂で過ごすのは

初と言っていいくらいの試みなんだけど
いいなこれ。

かなり落ち着く。というか瞑想状態?
何も考えない時間が作れる。

全くもって白紙の時間。







今こうやってブログを書いているときはもちろん頭をつかってるけれど
このブログを書く直前までは本当に頭の中が真っ白だった。

真っ白というか真っ黒というか。
何も考えない時間って必要なのかもしれない。

常に音や彩り、時間、あらゆるものに追いかけられている現代人だからこそ
たまに作る何も考えない時間が必要なのかもしれない。

こんな音楽を聴く機械や車、
テレビ、ラジオ、現代が誇るあらゆる機械がなかった時代はどれほど無音だったんだろう。

そんな時代が少し羨ましくも感じた。 スポンサードリンク
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